金匱植物同好会参加者のご感想
- 2018/10/08
- 23:57
昨日は、大変お世話になりありがとうございました。
山頂を目指す登山は、私には体力的にハードでしたが、山頂で薬草を捜し、先生の解説を聴くのはものすごくワクワクして楽しい時間でした。
初めて目にする薬草もありましたが、子供のころから雑草と思って目にしていた多くの草花の生薬名を教えていただき、驚きました。
実際に、花、葉、根を見て臭い、味わい触ることで、文字でしかなかった生薬がリアルなものになった感じがしました。
これから、自分のとった写真とメモ、本草綱目と金匱要略で、自分の映像に文字を、文字に色を付けて知識を深めていく作業にかかります。
見学会開催中、本当に細やかな配慮をいっぱいしてくださってありがとうございました。
先生のお話は分かりやすく、楽しかったです。
また、第2弾楽しみにしています。体力作りして備えます(笑)。
(Y・G様/和歌山県)
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薬草に触れたり、味を確認したり、すっかり薬草に親しんだ1日となりました。
似たもの同士の見分け方や、薬草それぞれの葉や茎や根の観察の仕方を学ぶことができたので今後は自分でも 観察していこうと思います。
センブリやリンドウの花 名前を知ると愛情がわき 見つけると嬉しくなりました。
もっと知りたいです。
次回開催も楽しみにしてます!
(M・A様/大阪府)
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生薬探偵とめぐる薬草見学会(『金匱植物同好会』)に参加して…
感想をひと言でいうと「大変満足した」の星5つでした。
出会った薬草は20数種。
「これは『神農本草経』に記載の薬草です。」
「これは『傷寒論』の方剤に使用されている薬草です」
…と、ひとつひとつ詳細に解説してくださり、漢方ビギナーにもやさしく、
そして「オニドコロ(萆薢)と自然薯(山薬)の見分け方」や「紫花前胡と柴胡の関係」など、プロフェッショナルな解説まで、非常に聴きやすくレクチャーしてくださり、通常のレベルを超えた薬草見学会なのではないでしょうか。
いうまでもなく、先生は植物性生薬以外にも動物性生薬、鉱物性生薬にも精通しているため、
「サツマゴキブリ(䗪虫)を薬用以外に利用する(?)方法」
「スッポン(土別甲)捕獲方法の秘訣」など、
非常にワイルドな内容まで伝えてくださり、女性も男性も満足できる内容であり、薬剤師だけでなく、鍼灸師にとっても大いに学びとなるフィールドワークとなりました。
次回もまた団体で申込みしたいと思っております。
(S・A様/大阪府)
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先日は、金匱植物同好会に参加させて頂き、ありがとうございました。
普段、傷寒論を勉強していて生薬の効能などを調べていますが、実際に山に行き、生きている薬草を観察する事は凄く有意義な時間でした。
登山の最初から、先生が薬草を見つけ細かく、詳しく説明して頂き、普段何気なく見ている雑草が実は、傷寒論・金匱要略に載っている薬草だったり、赤や青で綺麗な植物が毒性の強いものだったりと驚きばかりでした!
なかなか聞きなれない名前が多く実物と名前が一致しませんが、先生が仰っておられた様に意識して何回も見つける事で覚え行きたいなと思いました。
実物の生薬を観察する事で漢方がもっと身近に感じる事が出来、知識を増やして行きたいなと思いました!
最後に講師をして下さった先生が凄く話しやすく、様々な知識を分かり易く説明して頂いたので、途中のキツイ登山も楽しく登れました。
第2回が開催されれば是非参加したいと思いますのでよろしくお願いします。
今回は、本当にありがとうございました!
(T・M様/兵庫県)
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