奥河内へ~生薬探偵の散策~
- 2019/04/07
- 10:46
先日、鍼道五経会の足立先生と二人で奥河内を散策して来た。
診療時間の中休みが2時間半に限られている為、その間に散策出来る場所ということで、奥河内を選択。
一番のターゲットは、野生のワサビだ。
5年ぶりに見に行くワサビは、当時でもイノシシの害で激減しているという話だったので不安があったが、現地入りしてみると、5年前より増えている印象である。
なんでもイノシシはワサビを食うのではなく、ワサビ付近の虫やカニをほじくって食うそうで、その際に、ワサビちゃんが巻き添えを食うらしい。
本来ならひと月前に終わっている筈のセリバオウレンの花が数株残っていたのは、期待していなかっただけに嬉しかった。
アミガサユリの群生も健在で、独特な形状のお花はいつ観ても可愛らしい。
ジャノヒゲの実はもうとっくに落ちているかと思ったら、結構沢山付いていた。
カキドオシは少し時期が早くて、それらしい形(大きさ)になっているのが少なかったが、足立先生は意外にも初見だということで、お連れした甲斐があったというもの。
ワカメみたいなヒトツバはいつ行っても見られる。
これだけ群生していると壮観だ。
まだ植物観察のシーズンには早いので、さして期待していなくて、ワサビの開花だけ見られたらラッキーくらいにしか考えていなかったが、これだけ観られるなら、観察会としても十分な内容だろう。
診療時間の中休みが2時間半に限られている為、その間に散策出来る場所ということで、奥河内を選択。
一番のターゲットは、野生のワサビだ。
5年ぶりに見に行くワサビは、当時でもイノシシの害で激減しているという話だったので不安があったが、現地入りしてみると、5年前より増えている印象である。
なんでもイノシシはワサビを食うのではなく、ワサビ付近の虫やカニをほじくって食うそうで、その際に、ワサビちゃんが巻き添えを食うらしい。
本来ならひと月前に終わっている筈のセリバオウレンの花が数株残っていたのは、期待していなかっただけに嬉しかった。
アミガサユリの群生も健在で、独特な形状のお花はいつ観ても可愛らしい。
ジャノヒゲの実はもうとっくに落ちているかと思ったら、結構沢山付いていた。
カキドオシは少し時期が早くて、それらしい形(大きさ)になっているのが少なかったが、足立先生は意外にも初見だということで、お連れした甲斐があったというもの。
ワカメみたいなヒトツバはいつ行っても見られる。
これだけ群生していると壮観だ。
まだ植物観察のシーズンには早いので、さして期待していなくて、ワサビの開花だけ見られたらラッキーくらいにしか考えていなかったが、これだけ観られるなら、観察会としても十分な内容だろう。
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