コメント
No title
ネット上、易占例の少ない中、
有益な例をアップして下さいまして、
ありがとうございます。
同人二爻ですが、当方、
「新紙幣が日本経済に及ぼす影響」
に答えられるほど経済に詳しくないのですが、
爻辞の「吝」字が、
個人消費の低迷を示しているようで、
面白い得卦だと思いました。
余計な意見を申しまして恐縮です。
有益な例をアップして下さいまして、
ありがとうございます。
同人二爻ですが、当方、
「新紙幣が日本経済に及ぼす影響」
に答えられるほど経済に詳しくないのですが、
爻辞の「吝」字が、
個人消費の低迷を示しているようで、
面白い得卦だと思いました。
余計な意見を申しまして恐縮です。
Re: No title
風野フジ丸さま
コメント有難う御座います。
> ネット上、易占例の少ない中、
> 有益な例をアップして下さいまして、
> ありがとうございます。
最近、揲筮の機会がめっきり減っているのですが、たまにやると面白い得卦だったので、記事にしてみました。
> 爻辞の「吝」字が、
> 個人消費の低迷を示しているようで、
> 面白い得卦だと思いました。
そうですね、まさに吝嗇の吝ですよね。
> 余計な意見を申しまして恐縮です。
いえいえ、今後とも蒼流庵随想を宜しくお願いいたします。
コメント有難う御座います。
> ネット上、易占例の少ない中、
> 有益な例をアップして下さいまして、
> ありがとうございます。
最近、揲筮の機会がめっきり減っているのですが、たまにやると面白い得卦だったので、記事にしてみました。
> 爻辞の「吝」字が、
> 個人消費の低迷を示しているようで、
> 面白い得卦だと思いました。
そうですね、まさに吝嗇の吝ですよね。
> 余計な意見を申しまして恐縮です。
いえいえ、今後とも蒼流庵随想を宜しくお願いいたします。
各爻の八卦について
火水未済の卦ですが、各爻の左側に巽(初九爻)、震(六二爻)、坤(九三爻)、坎(六四爻)、坤(九五爻)、坎(上六爻)と割り当てられております。これはどのような法則性があって割り当てられているのでしょうか。何かの書物に記載ありますでしょうか。
Re: 各爻の八卦について
はじめまして。
これは中筮法(六変筮法)と呼ばれ、我が国では真勢中州の流派で用いられてた占法になります。
三変筮は、下卦→上卦→爻位を求めますが、六変筮では八卦を下から六つ表出し、それぞれの八卦を陰卦なら陰爻に陽卦なら陽爻に直して大成卦を得ます。
乾・震・坎・艮は陽爻となり、坤・巽・離・兌は陰爻になります。
この中で、乾と坤が変爻になるので、陰陽が引っ繰り返ります(これによって之卦が得られる)。
書物に一番早く現れるのは江戸中期の浜野生生『筮儀至蹟伝』ですが、代表的なものは谷川龍山『周易本筮指南』(国会のデジタル資料で全文閲覧出来ます)でしょうか。
昭和以降のものだと、加藤大岳『易法口訣』が代表的です。
以上お答え致します。
これは中筮法(六変筮法)と呼ばれ、我が国では真勢中州の流派で用いられてた占法になります。
三変筮は、下卦→上卦→爻位を求めますが、六変筮では八卦を下から六つ表出し、それぞれの八卦を陰卦なら陰爻に陽卦なら陽爻に直して大成卦を得ます。
乾・震・坎・艮は陽爻となり、坤・巽・離・兌は陰爻になります。
この中で、乾と坤が変爻になるので、陰陽が引っ繰り返ります(これによって之卦が得られる)。
書物に一番早く現れるのは江戸中期の浜野生生『筮儀至蹟伝』ですが、代表的なものは谷川龍山『周易本筮指南』(国会のデジタル資料で全文閲覧出来ます)でしょうか。
昭和以降のものだと、加藤大岳『易法口訣』が代表的です。
以上お答え致します。