コメント
No title
初めまして。冒頭の写真は以前易学研究誌で見たような気がします。紀藤先生が若いですね。
真勢易はあまりにも変幻自在過ぎて確かに真勢自身のインスピレーションを後から易の機構で無理矢理に説明した感もありますね。
ところで平澤随貞の「占考要訣」には何故か井卦が抜け落ちているのですが、この消息はご存知ないでしょうか。単に忘れただけのような気もしますが。
いろいろと勉強になります。記事、拝見させていただいております。
真勢易はあまりにも変幻自在過ぎて確かに真勢自身のインスピレーションを後から易の機構で無理矢理に説明した感もありますね。
ところで平澤随貞の「占考要訣」には何故か井卦が抜け落ちているのですが、この消息はご存知ないでしょうか。単に忘れただけのような気もしますが。
いろいろと勉強になります。記事、拝見させていただいております。
Re: No title
ohalicoさま
コメント有難う御座います。
紀藤先生は丸メガネと押しの強そうな風貌でどの写真でも異様な存在感を発揮していますね。
写真は『近代日本易学小史』掲載のものですが、『易学研究』にも載っていたかもしれません。
真勢易は崇拝者ばかり多くて、納得の行く説明を聞いたことがありません。
ブログで書いたことは私の推測に過ぎませんが、目下あれ以外には納得が行きません。
> ところで平澤随貞の「占考要訣」には何故か井卦が抜け落ちているのですが、この消息はご存知ないでしょうか。単に忘れただけのような気もしますが。
近代デジタルライブラリーで公開されているものは、目次に井卦がありますので、単なるミスではないでしょうか?
『医道便易』や他の随貞の書には普通に井卦が記載されていますから、この卦が平澤流で特別な意味があったとも思えません。
それよりも、『占考要訣』は昭和12年以前の版を見たことがありませんので、随貞口授とあるものの、本当なのでしょうか(序卦の順に並んでいるあたり新しいもののようにも感じられます)。
> いろいろと勉強になります。記事、拝見させていただいております。
恐縮です。
今後とも宜しくお願いいたします。
拙い内容ですが、同学の皆様が少しでも面白いと思って頂ける記事を書いていきたいと思います。
コメント有難う御座います。
紀藤先生は丸メガネと押しの強そうな風貌でどの写真でも異様な存在感を発揮していますね。
写真は『近代日本易学小史』掲載のものですが、『易学研究』にも載っていたかもしれません。
真勢易は崇拝者ばかり多くて、納得の行く説明を聞いたことがありません。
ブログで書いたことは私の推測に過ぎませんが、目下あれ以外には納得が行きません。
> ところで平澤随貞の「占考要訣」には何故か井卦が抜け落ちているのですが、この消息はご存知ないでしょうか。単に忘れただけのような気もしますが。
近代デジタルライブラリーで公開されているものは、目次に井卦がありますので、単なるミスではないでしょうか?
『医道便易』や他の随貞の書には普通に井卦が記載されていますから、この卦が平澤流で特別な意味があったとも思えません。
それよりも、『占考要訣』は昭和12年以前の版を見たことがありませんので、随貞口授とあるものの、本当なのでしょうか(序卦の順に並んでいるあたり新しいもののようにも感じられます)。
> いろいろと勉強になります。記事、拝見させていただいております。
恐縮です。
今後とも宜しくお願いいたします。
拙い内容ですが、同学の皆様が少しでも面白いと思って頂ける記事を書いていきたいと思います。
No title
ご返信有難うございます。
よく見ますとありました。井卦が抜けていたのは手持ちの鴨書店版「占考要訣奇弁抜萃」で、元版の写本から元々抜けていたようです。大変失礼致しました。
紀藤先生といえば元之筮法であり実占研究会ですが、実占研究誌は縁あって昭和32年から終刊の昭和56年までが手元にありますので、今後弊サイトで記事に出来たらと思っておりますが、勉強不足でなかなか手が付かない状態です。
先生の別の著作で、卦で文章を書く練習というのがあり、随分長い間易から遠ざかっていたので最近思い出しながら目にするものを卦に当てはめたりしてリハビリじゃありませんが楽しんでおります。
今後とも宜しくお願い致します。
よく見ますとありました。井卦が抜けていたのは手持ちの鴨書店版「占考要訣奇弁抜萃」で、元版の写本から元々抜けていたようです。大変失礼致しました。
紀藤先生といえば元之筮法であり実占研究会ですが、実占研究誌は縁あって昭和32年から終刊の昭和56年までが手元にありますので、今後弊サイトで記事に出来たらと思っておりますが、勉強不足でなかなか手が付かない状態です。
先生の別の著作で、卦で文章を書く練習というのがあり、随分長い間易から遠ざかっていたので最近思い出しながら目にするものを卦に当てはめたりしてリハビリじゃありませんが楽しんでおります。
今後とも宜しくお願い致します。
Re: No title
ohalicoさま
どんなものでも歯抜けというのは気持ち悪いですね。
『実占研究』は、『易学研究』よりも市場に出ることが少なく貴重です。
大切になさってくださいね。
私は四遍筮はやらないので、占例集としての『実占研究』には、あまり価値を感じませんが、蒙色望診の記事や広瀬宏道先生の記事はとても興味深く読んでいます。
貴サイトの益々の御発展を祈念致しております。
どんなものでも歯抜けというのは気持ち悪いですね。
『実占研究』は、『易学研究』よりも市場に出ることが少なく貴重です。
大切になさってくださいね。
私は四遍筮はやらないので、占例集としての『実占研究』には、あまり価値を感じませんが、蒙色望診の記事や広瀬宏道先生の記事はとても興味深く読んでいます。
貴サイトの益々の御発展を祈念致しております。