易学図書散策~易学探偵の上京~
- 2020/01/16
- 18:01
目ぼしい掃苔をあらかたこなしてしまって以来この数年、上京頻度は10年前に比べると格段に落ちてしまったが、昨秋に続いて再び上京の機会を持つ事が出来た。
今回のメインは、渋谷にある国学院大学の付属図書館。
サイトの利用案内を見て、何故か大学の推薦状が居ると勘違いしてしまい、方々の伝手を頼って随分苦戦したのだが、実はそれは私の勘違いで地元の公立図書館の紹介状を発行してもらうだけで利用出来たのであった。
ここには、国会図書館にも架蔵されていない『実占研究』の古い巻号が揃っている。
ちなみに、国学院は我が奈良場勝先生の母校。
ただ、ひと月も前から日時まで指定して予約してあったのに、請求資料は用意されておらず、閲覧まで随分待たされたのは頂けない。
次の予定もあったので、せわしない閲覧ではあったのだが、予定よりかなり早く、所要時間2時間ほどで退館する事が出来た。
お次は我が国の最高学府へ移動。
地下鉄を利用したのが、溜池山王での乗り換えで道に迷ってしまったらしく、一駅分徒歩移動してしまうというアクシデントが発生。
掃苔を熱心にやっていた頃にJRの各駅の位置関係はかなり掴めたのだが、地下鉄はサッパリだ。
庵主のバックボーンは京大系の支那学なので、知らず知らずに東大系を敬遠していたのか、不思議とこれまで全く縁が無く、東大に足を踏み入れるのは初めてのこと(以前或る案件で東大の所蔵資料にアクセスする必要が生じた事があるのだが、結局代理人に資料調査をお願いする事になった為、自身で出向く機会を失してしまい、以来十数年になる)。
恥ずかしながら、赤門がイコール東大の正門と思い込んでおり、正門の前に立って「どう見ても赤くないが、塗りなおされたのか、はて?」としばし茫然とした事を白状しておく。
門前でデジカメ片手に写真を撮りまくっていた庵主は、さぞ田舎者臭を発していたに違いない。
今回のメインは、渋谷にある国学院大学の付属図書館。
サイトの利用案内を見て、何故か大学の推薦状が居ると勘違いしてしまい、方々の伝手を頼って随分苦戦したのだが、実はそれは私の勘違いで地元の公立図書館の紹介状を発行してもらうだけで利用出来たのであった。
ここには、国会図書館にも架蔵されていない『実占研究』の古い巻号が揃っている。
ちなみに、国学院は我が奈良場勝先生の母校。
ただ、ひと月も前から日時まで指定して予約してあったのに、請求資料は用意されておらず、閲覧まで随分待たされたのは頂けない。
次の予定もあったので、せわしない閲覧ではあったのだが、予定よりかなり早く、所要時間2時間ほどで退館する事が出来た。
お次は我が国の最高学府へ移動。
地下鉄を利用したのが、溜池山王での乗り換えで道に迷ってしまったらしく、一駅分徒歩移動してしまうというアクシデントが発生。
掃苔を熱心にやっていた頃にJRの各駅の位置関係はかなり掴めたのだが、地下鉄はサッパリだ。
庵主のバックボーンは京大系の支那学なので、知らず知らずに東大系を敬遠していたのか、不思議とこれまで全く縁が無く、東大に足を踏み入れるのは初めてのこと(以前或る案件で東大の所蔵資料にアクセスする必要が生じた事があるのだが、結局代理人に資料調査をお願いする事になった為、自身で出向く機会を失してしまい、以来十数年になる)。
恥ずかしながら、赤門がイコール東大の正門と思い込んでおり、正門の前に立って「どう見ても赤くないが、塗りなおされたのか、はて?」としばし茫然とした事を白状しておく。
門前でデジカメ片手に写真を撮りまくっていた庵主は、さぞ田舎者臭を発していたに違いない。
スポンサーサイト