加藤先生と
- 2020/01/29
- 23:34
昨日、京都出張の帰りに精華町の国会図書館関西館に立ち寄って資料を渉猟していたら、名古屋の加藤久幸先生から突然お電話を頂いた(そこらの公立図書館とは規模が違う為、通話可能な場所まで駆け足で出ていくのに思ったより時間が掛ってしまった)。
翌日久しぶりに大阪出張が入り、しかも最後の訪問先が蒼流庵とは目と鼻の先に位置する為、どこかで一献傾けたく候とのこと、幸い予定も空いていたので、17時過ぎに駅近くで落ち合うことに。
当初、新しく出来たジビエ料理屋に行ってみようと思っていたのだが、運悪く定休日だったようで、庵主が10年ほど前よく通っていたイタリアンに入ることにした。
6年ぶりに行ってみると、名物のフォアグラ寿司こそ健在ながら、随分メニューが変わっており、かつて一番よく注文したアマトリチャーナも既に無くなって久しいとのことであった。
加藤先生と二人で呑むのはよく考えると初めてのこと。
先生とのご縁は、2016年に細野美佐子先生(日本漢方協会学術委員)より伊吹山の薬草について問い合わせを受けて情報収集する中で、「伊吹山の薬草なら加藤先生が第一人者」と何方かから紹介して頂いたのがきっかけで、その後個人的に観察に同行して頂いたり、昨秋には埼玉漢方特別講座でも参加者を率いて伊吹山を案内してくださった。
また、先生は我が金匱植物同好会の最も良き理解者の一人でもあり、第二回観察会ではわざわざ名古屋から車でご来阪くださって、引率に不慣れな庵主をサポートして下さったが、その時はまさに百万の味方を得た思いであった。
二人とも業界について思うところが色々あって、いつも話題の大半は徐々に愚痴めいて来るのだが、生の薬草について語り合える人物の希少な昨今、会えば話の弾む事は当然で、気が付けば四時間があっという間に過ぎていた。
加藤先生、いつもご馳走になり有難う御座いますm(_ _)m
翌日久しぶりに大阪出張が入り、しかも最後の訪問先が蒼流庵とは目と鼻の先に位置する為、どこかで一献傾けたく候とのこと、幸い予定も空いていたので、17時過ぎに駅近くで落ち合うことに。
当初、新しく出来たジビエ料理屋に行ってみようと思っていたのだが、運悪く定休日だったようで、庵主が10年ほど前よく通っていたイタリアンに入ることにした。
6年ぶりに行ってみると、名物のフォアグラ寿司こそ健在ながら、随分メニューが変わっており、かつて一番よく注文したアマトリチャーナも既に無くなって久しいとのことであった。
加藤先生と二人で呑むのはよく考えると初めてのこと。
先生とのご縁は、2016年に細野美佐子先生(日本漢方協会学術委員)より伊吹山の薬草について問い合わせを受けて情報収集する中で、「伊吹山の薬草なら加藤先生が第一人者」と何方かから紹介して頂いたのがきっかけで、その後個人的に観察に同行して頂いたり、昨秋には埼玉漢方特別講座でも参加者を率いて伊吹山を案内してくださった。
また、先生は我が金匱植物同好会の最も良き理解者の一人でもあり、第二回観察会ではわざわざ名古屋から車でご来阪くださって、引率に不慣れな庵主をサポートして下さったが、その時はまさに百万の味方を得た思いであった。
二人とも業界について思うところが色々あって、いつも話題の大半は徐々に愚痴めいて来るのだが、生の薬草について語り合える人物の希少な昨今、会えば話の弾む事は当然で、気が付けば四時間があっという間に過ぎていた。
加藤先生、いつもご馳走になり有難う御座いますm(_ _)m
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