易者のイメージ
- 2021/04/28
- 18:03
先日、何の気なしに“易者”をキーワードに画像検索をかけてみて驚いた。
検索結果の上位を占めるのは御覧の通りで、妖怪人間ベムのような人間離れした妙なものばかりズラリと並んでいるのだが、これは『月刊コンプエース』2012年12月号~2017年9月号に連載された「東方鈴奈庵 ~ Forbidden Scrollery」なる漫画作品に登場するキャラクターであるらしい。
容貌が人間離れしているのは、この漫画が妖怪モノである為のようだが、最近は街頭易者を殆ど見かけなくなったし、若い人は知らない言葉はまずネット検索するから、易者というのはこういうものらしいとオツムの調子が余りお宜しくない方などは誤った認識を持ってしまわないとも言い切れまい。
だいたい漫画というのは日本が誇るカルチャーの一つだと言って、これをお国の方々も世界に発信する事に熱心であるというけれど、私に言わせると漫画文化など益より害が上回るもので、子供の頃からこんなものを読ませたら発想力が貧困になるだけではないかという気がする。
加えてフィクションなら何でも許されると作者が思っている事の反映か、まともな人には怪しからぬものとしか映らぬ事も少なくなく、今でもNARUTOの影響で、スピリチュアルに疎い方の多くは、「チャクラ」というのは「練る」ものだと思っているらしい。
練るのは「気」で、チャクラは其のセンターとしてインドの身体観では人体の正中線上に七つあるとされているが、まぁそんな事はこの際どうでも良い。
検索結果の上位を占めるのは御覧の通りで、妖怪人間ベムのような人間離れした妙なものばかりズラリと並んでいるのだが、これは『月刊コンプエース』2012年12月号~2017年9月号に連載された「東方鈴奈庵 ~ Forbidden Scrollery」なる漫画作品に登場するキャラクターであるらしい。
容貌が人間離れしているのは、この漫画が妖怪モノである為のようだが、最近は街頭易者を殆ど見かけなくなったし、若い人は知らない言葉はまずネット検索するから、易者というのはこういうものらしいとオツムの調子が余りお宜しくない方などは誤った認識を持ってしまわないとも言い切れまい。
だいたい漫画というのは日本が誇るカルチャーの一つだと言って、これをお国の方々も世界に発信する事に熱心であるというけれど、私に言わせると漫画文化など益より害が上回るもので、子供の頃からこんなものを読ませたら発想力が貧困になるだけではないかという気がする。
加えてフィクションなら何でも許されると作者が思っている事の反映か、まともな人には怪しからぬものとしか映らぬ事も少なくなく、今でもNARUTOの影響で、スピリチュアルに疎い方の多くは、「チャクラ」というのは「練る」ものだと思っているらしい。
練るのは「気」で、チャクラは其のセンターとしてインドの身体観では人体の正中線上に七つあるとされているが、まぁそんな事はこの際どうでも良い。
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