陰陽道先師留魂碑~易史跡あれこれ~
- 2014/03/20
- 19:29
陰陽道先師留魂碑(護国寺内)
陰陽道先師留魂碑は、1935年に大日本陰陽会(現社団法人日本易学連合会)が護国寺に建立したもので、毎年10月に同寺にて慰霊祭が営まれている。
1928年、大日本陰陽会が社団法人の認可を受ける際、初代目黒玄龍子先生が尽力されたことは以前ご紹介した。
日本易学連合会は、長い歴史を持つ割に、その活動があまり知られていないように思うが、手元にある昭和30年代の資料を見ると、専務理事に紀藤元之介、常任理事に中村文聰、監事に八木喜三朗、相談役には熊崎健翁、加藤大岳、高島象山など言わずと知れたビッグネームが記載されていて貫禄充分である。
現在の名誉顧問には、どのような御縁か、海部元首相が推戴されている。
陰陽道先師留魂碑の裏面
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