講座テキストの改定が完了
- 2022/03/06
- 17:20
春からの易学講座で使用するテキストの改定作業がようやく終わった(これから最終校正に突入)。
この十数年何度改定を繰り返したか分からぬが、昨秋の大改訂を終えた直後はもうこれで完璧と安堵したものの、年初からの連日の作業は文字通りの大改訂で殆ど全ての項を改めたのだから、振り返ってあの時の安堵は何に由来したものだったかと思わず苦笑させられる。
テキストそのものの大枠は一年ほど前の個人教授に際して作ったもので、頁数としては唯の一ページも増えていないものの、六十四卦に解説を補入した箇所が多々ある為、全体としての文字数は全体の一割程度増えていると思うが、文章そのものをすっかり書き換えた個所もあるから、一年前と比べれば三割程度内容に変更があると言えそうだ。
10年前のものと比べるなら、もうそれは殆ど別物になっていると言って良いが、最初のテキストを読み返せば内容の拙さもさることながら文字の誤りが実に多い。
本来旧字にすべきところを新字にしてしまっているのなどは枚挙に暇がないくらいだ。
また、加藤大岳氏による『易学通変』等の技術書は紀元書房なき今べらぼうな古書価になっているが、サブテキストをかなり充実させたので、徒に散財せずとも必要最低限は講座の配布資料で賄えるものと信じる。
これも昨年お相手した獣医さんのフィードバックあればこそ。
ところで、勧められて講座のFacebookページを作成してみた。
ほぼクローズドに近い講座なので、SNSで宣伝するのもおかしな話だが、友人を介した紹介などある方は歓迎しているし、先々のことを視野に入れてかかる講座の存在を知ってもらうというのも悪くはないように思う。
御興味のある方はフォローして頂ければ幸いです。
この十数年何度改定を繰り返したか分からぬが、昨秋の大改訂を終えた直後はもうこれで完璧と安堵したものの、年初からの連日の作業は文字通りの大改訂で殆ど全ての項を改めたのだから、振り返ってあの時の安堵は何に由来したものだったかと思わず苦笑させられる。
テキストそのものの大枠は一年ほど前の個人教授に際して作ったもので、頁数としては唯の一ページも増えていないものの、六十四卦に解説を補入した箇所が多々ある為、全体としての文字数は全体の一割程度増えていると思うが、文章そのものをすっかり書き換えた個所もあるから、一年前と比べれば三割程度内容に変更があると言えそうだ。
10年前のものと比べるなら、もうそれは殆ど別物になっていると言って良いが、最初のテキストを読み返せば内容の拙さもさることながら文字の誤りが実に多い。
本来旧字にすべきところを新字にしてしまっているのなどは枚挙に暇がないくらいだ。
また、加藤大岳氏による『易学通変』等の技術書は紀元書房なき今べらぼうな古書価になっているが、サブテキストをかなり充実させたので、徒に散財せずとも必要最低限は講座の配布資料で賄えるものと信じる。
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