神楽坂の夜
- 2015/04/24
- 23:12
左:奈良場先生と右:蒼流庵主人(バードグリル トリノにて)
秩父での講演を終えた翌日は、昼から銀座のギャラリー夢幻庵と渋谷の炎色野へ行き、日暮れから神楽坂へ。
神楽坂といえば、我らが日本易学界の至宝・奈良場勝先生である。
先生は前の週にNHKの南青山教室にて易学講座を開講され、蒼流庵主人も同じ月に講演デビューを飾った訳で、二人でお祝いがてら、久々の易学家の饗宴と相成った訳だ。
そういえば、先生と初めてお目にかかってちょうど一年になる。
今回先生がチョイスされたのは、バードグリル トリノだ。
焼き鳥とはいえ、コンセプトは「シックな大人の隠れ家でエレガントに『焼き鳥』を満喫!」だそうで、ワイン押しの小粋なお店である。
コース料理を注文して下さっていたようで、洗練された神楽坂なお料理が続々と出て来た。
ワインを酌み交わしながら、易学談義に花が咲く。
不肖蒼流庵主人は初講演の準備でこのひと月テンテコマイだったが、奈良場先生もNHK講座の初日には周到な準備をして臨まれたらしく、すでに講師報酬を上回る額が資料集めに消えていったという。
『近世易学研究』という日本易学史上の金字塔を打ち立てられた後でさえ、無限精進を重ねる奈良場先生である。
そんな無限精進を重ねる先生から、またしても御馳走になってしまった。
いつか大山を当ててお返ししたいと思っている。
奈良場先生、お忙しい中有難う御座いましたm( __ __ )m
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