莊松榮
- 2016/05/08
- 14:46
庵主が台湾の勝昌の漢方製剤を愛好していることは、折に触れて何度か書いてきたが、墓石フレンドで東洋医学の大家でもある千葉の先生より「日本では知られてないけれど、台湾には勝昌より良い製品を作ってるメーカーがあるのよ、蒼流庵ちゃん。莊松榮っていうんだけどね、ウフフ」と唆されて購入したのが、写真の11種十五本(頼まれものを含む)。
勝昌に慣れているからか、何となく見た目はダサく感じるけれど、新鮮と言えば新鮮。
名称が少しイレギュラーで、八味丸は桂附地黄丸、亀鹿二仙膏は精気神源となっており、到着して開封した際は、最初誤送かと思ったものだ。
試しに勝昌と莊松榮とで飲み比べてみた。
左が莊松榮で、右が勝昌なのだが、莊松榮の方は若干色が鮮やかである。
莊松榮の方は独特な風味があるように感じ、エキスの比率が高い為、より溶けやすいようだ。
お値段は3割程度高い。
効果も3割以上高ければ、今後は莊松榮で行こうと思うが、どうやったら確かめられるだろうか。
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