最近の愛用品
- 2018/01/13
- 10:32
占具といっても、筮竹や算木など、占術上の直接的な使用品とばかりは限らない。
昨年から愛用している紫檀のみかん数珠は庵主にとってそんなアイテムの一つである。
普通真言宗で用いられるみかん玉の数珠に紫水晶を組み合わせたもので、着けているとカンが鋭くなり、集中力も向上するようだ。
易の場合は、卦を立てるという最初の段階が非常に大切であるが、この際に用いると、応卦を得やすいように思う。
また、卦読みの段階でも、表出された多くの情報の中から占的と関わるものを的確に拾い出して行く作業は、結局のところ、直観に負うところが半分以上だと私は考えている(常識による占考が大切であることは言うまでもないが、年数を重ねていくと、カンの重要性を嫌でも知ることになる)。
これは、四柱推命や占星術の如き命占でも同様で、青木先生のホロスコープなど私などには霊感占のような印象さえ受けるのである。
いずれにせよ、自身の占技のプラスアルファを求めているような人には、役に立つアイテムであるように思う。
興味のある人はコチラのサイトから入手されたし。
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